1951年兵庫県、姫路の地で創業した宮本組は建設事業を通じて
社会経済の発展、生活環境の向上に努めてきました。
労働人口の減少が顕著な現在、我々建設業は更なる就労者の減少に直面しています。
当社を希望する皆様に知っていただきたいことは、
建設事業の魅力は【人に話したくなる仕事】であるということです。
1998年に開通した全長3,911mの吊り橋明石海峡大橋、その長さは建設当時世界一でした。
かくいう私も当時本州側のアンカレイジという
コンクリートの土台を作る工事現場に従事していました。
着任時は海の上に数十本の鋼製杭が並んでいるだけの状態で
長大吊橋が架かる姿は全く想像できませんでした。
しかし、日を追うごとに完成に近づくさまは言葉では言い表せない光景でした。
完成したのちには妻に、子供に、今や孫に
「あの橋、世界一でな、俺が、父さんが、じいちゃんが作ったんやで。」と
【人に話せる】のです。【話したくなる】んです。
自分が携わったモノを前にして、話して共有できる素晴らしい仕事だと思いませんか。
手掛ける作品が大きい、小さいを問わず完成させるまでの歓びや苦労が一つのエピソードとして
記憶にもカタチにも永く存在し続ける仕事。
安心して永く活躍できる環境でやりがいのある
【人に話したくなる仕事】を一つ、また一つ仲間と共に創り上げていきませんか。